2013年6月30日日曜日

RaspberryPi #8 Webカメラで静止画

監視カメラとしてセットして、Ustream経由で外出先からスマホで確認しよう!
と思ったのだけどスマホのUstreamが尋常じゃない重さで使えない。
というわけで静止画を定期的にキャプチャしてドロップボックスに定期的にアップロードする、という作戦にするのだ。

静止画のキャプチャにはfswebcamを使う。
設定方法など、こちらを参考にしました。

一方、DropboxはというとARM版がないのでDropbox-Uploaderというツールを使う。
こちらを参考にしました。
次にfswebcamでキャプチャして、Dropbox-Uploaderでアップロードするスクリプトを用意する。

#!/bin/bash

fswebcam -d /dev/video0 -p YUYV -D 2 -S 16 -r 640x480 --jpeg 75 ./capture.jpg
Dropbox-Uploader/dropbox_uploader.sh upload capture.jpg /capture.jpg

パスの部分は適宜読み替えてください。
このスクリプトだとDropboxにアップロードするたびにcapture.jpgを上書きすることになるので、それが嫌な場合は連番を振るとか、時刻にするとかしないといけない。
最後にcronをセットする。

*/10 * * * * /home/pi/capture.sh

capture.shというのが先ほどつくったシェルだ。
ここでは10分おきに動くようにしている。


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