2010年12月26日日曜日

「base sdk missing」と「code sign error」

XCodeでiPhoneアプリを試してみようと思い、SampleのHelloworldをダウンロードしてビルドしようとすると「base sdk missing」と言われる。
環境はiOS SDK4.2。
ググって解決。

Xcodeで「base sdk missing」と表示されたときの対処方法


でも「code sign error」と出てる。
ググっても解決しないので試行錯誤。

1) 左側ペインの「グループとファイル」から「Resources」の下にある「Info.plist」を選択
2) コンテントペインにアプリケーションの情報が表示されるので「Bundle creator OS Type code」の表示を確認する
3) 「???」になっていたら削除してブランクにする
4) クリーンしてからビルド

で、うまくいきました。

2010年9月9日木曜日

「楽しい」と「嬉しい」

まあ、言葉遊びのようなものかもしれないけれど。

以前、「楽しく仕事をするぞ!」といったニュアンスの社訓がある企業について触れて、何だかんだ言ったけれど、ぼく個人としても楽しく仕事が出来たら理想だとは思うのだ。
問題はそれで弱肉強食の市場経済に放り出されて生きていけますか?ということなのだ。

試しに「楽しい」ことを考えてみよう。
旅行、美味しい食べ物、お酒、テレビ、映画、ゲーム、スポーツ、etc....
何というか、内向きというか、これだけで完結しているというか、会社のビジョンの軸として据えるには何だか物足りない気がする。
これを「嬉しい」に置き換えてみるともう少しふさわしいものになる気がする。
役に立てて嬉しい、喜んでくれて嬉しい、楽しんでくれて嬉しい、勝てて嬉しい。。。
「嬉しい」には必ず相手がいる。
人間かもしれないし、動物かもしれないし、バーチャルかもしれないけれど、とにかく相手が必要なのだ。
だから「嬉しい」をビジョンの軸に据えるなら「喜んでもらうにはどうすればいいんだろう?」と次のステップに進めるんではないか。

なんてことを考えてみたり。。

2010年9月8日水曜日

楽しい仕事とは?

たまたま、いくつか地元の小さなIT系起業のWebサイトを見た。
もしかしたら同級生が社長だったりして!?なんて思いながら会社紹介を見てみると、まあ同級生はいなかったのだけど、「みんなが楽しく仕事が出来る環境を、、、」といった社是(?)を見かけるのだ。
それぞれ細かい文言は違うのだけど「楽しくやりたい!」ということを会社経営のビジョンとでも言うんだろうか、価値観の中心に据えているみたい。

分かる、よーく分かるよ、その気持ち。
創業者はみんな一介のSEだったんだろう。
訳の分からん仕様と過去の遺産(スパゲッティと呼ばれるソースコード群)と昼夜問わず格闘し、休日も当たり前のように出勤し、お客様からは出来上がった製品ではなく「よく燃えたけど、頑張ったね」と燃え尽きなかった点を褒められる。
日本のソフトハウスの価値は燃えて燃えて大炎上して、それでも燃え尽きない点にあるのだ。
品質なんてクソくらえ。どうせバグまみれだ。次のモデルでどこかの誰かが直してくれる。
そんな環境にいると、かつて初めてのプログラミングで画面にあらわれた「Hello,world」を見たときの感動を忘れている自分に気づく。

ああ、あの頃の気持ちに戻りたい!プログラムするのが楽しい日々に還りたい!!

そうやって我慢ならなくなって起業したのだろう、と思う。
でも業務内容を見てみると、やっぱりどこぞの請負をやっているんである。
創業したアナタは逃げたかもしれないけど、従業員はやっぱりつまんない事やってるんでは?
もちろん創業者は創業者で一介のSEの苦労からは逃れられたけれど、別の次元の苦労を味わっているのだろう。
楽しく仕事をやろうとするなら、楽しい仕事で収益が上がる事業を考えて、それを楽しいまま継続する仕組み(=利益を生み続ける仕組み)をつくらなくちゃいけない。
創業者が楽しくて、従業員も楽しくて、お客さんや銀行や投資家の期待に応えなきゃいけない。
それはとても難しいことだろう。
だらかこそ成功したヒトの取り分は大きい。
フェラーリ乗ってたり、全身グッチだったり、そんな悪趣味でもなんだか許せるでしょう。
そうでもないか。。

なんでこんなことを考えているかというと、かく言う私も
「楽しい仕事がしたい!!」
と最近強く思うからなのだ。
そしてそれが甘いことじゃないんだよ、ってことも認識しているつもりなのだ。
まあ、今のところは、タダの甘ったれなわけで。
ここから逆転、、、できたらいいな。。

2010年9月7日火曜日

macportsがどうしても動かない

あきらめきれず、下記記事を参考にreadlineの手動インストールを試みる。

Gnu readlinのインストール

readlineは入った。
でもrubyは更新できない。
もう知らん。

2010年9月6日月曜日

macportsがやっぱり動かない

googleで見つかる限りのブログ記事の手段を試したものの、こんなエラーが出ます。

Error: Target org.macports.patch returned: Patch file readline61-001 is missing
Log for readline is at: /opt/local/var/macports/logs/_opt_local_var_macports_sources_rsync.macports.org_release_ports_devel_readline/main.log
Error: The following dependencies failed to build: readline
Error: Status 1 encountered during processing.
To report a bug, see


rubyが更新できません。。
PHPで勉強しよう。。

2010年9月5日日曜日

macportsが動かない

Macに最初から入ってるrubyって最新じゃないのでアップデートしようとして気がついた。
portコマンドが動かない。

dlopen(/Library/Tcl/macports1.0/MacPorts.dylib, 10): no suitable image found. Did find:
/Library/Tcl/macports1.0/MacPorts.dylib: mach-o, but wrong architecture
while executing
"load /Library/Tcl/macports1.0/MacPorts.dylib"
("package ifneeded macports 1.0" script)
invoked from within
"package require macports"
(file "/opt/local/bin/port" line 39)
はああ、SnowLeopardにアップグレードすると出てくるらしい。
ということはSnowLeopardにしてからportsコマンド使ってなかったのね。
約一年間におよぶ学習意欲の低下をあらわしていますね。

ここを参考にして解決を図ります。
MacPorts Snow Leopard Upgrade

要は新しいのインストールしろってことなのね。
MacPortsのページの本文中にある「Snow Leopard」と書かれたリンクからdmgをダウンロードしてインストールしようとしたところ「XCode入れろ」と怒られました。
入れてますが、Leaopard時代のものだからかな。
Snow LeopardのインストールディスクからXCodeをインストール。
その後にMacPortsをインストールして無事完了。
こういう手間をかけなくて良いためのMacPortsだという認識なんだけど違うのかな。

sudo port upgrade ruby

はい、エラーでました。。。

---> Computing dependencies for readline
---> Applying patches to readline
Error: Target org.macports.patch returned: Patch file readline61-001 is missing
Log for readline is at: /opt/local/var/macports/logs/_opt_local_var_macports_sources_rsync.macports.org_release_ports_devel_readline/main.log
Error: Unable to upgrade port: 1
To report a bug, see
はまった。
sudo ports clean ruby
としてもダメ。
upgradeやめてinstallにしてもダメ。
sudo port upgrade --force installed
ってやってもダメ。
XCodeを最新にしてもダメ。
sudo port clean --work --archive all
でもダメ。


本件、保留。。。

macでrubyを使う

ああ、去年の今頃はLinuxのカーネルを読もうとしていたのね。
一年ぶりに投稿してみます。
備忘録のため。

Googleが公開しているAPIとDBを使ってなにかやりたいなーと思ったのだけど、わたしはWeb系の技術はシロートなので、まずはMAMPを入れてPHP+MySQLで色々と試してみました。
ネット上で調べていくうちにrubyの方がおサレっぽい気がするのでrubyも勉強してみようと思います。
MAMPに頼らずにPHPからMySQLにアクセスしようとしたら大変に手間取って、しかも当時さんざん調べまわった知識ももはやメモとして残っておらず。。
その反省を踏まえて、rubyを動かすためのメモはこうしてblogに残すのだ。

参考にしたページはこちら。
Running Ruby Programs on the Mac OS X Apache Web Server

rubyのサンプルプログラムを書いて、「/Library/WebServer/CGI-Executables」に置いて「http://localhost/cgi-bin/test.rb」でアクセス。

最初から設定済みなようで、あっさり。