iPhoneアプリを公開するには通常のデバイスインストール用のプロビジョニングとは別にdistribution用のものが必要です。
「iPhone アプリ 公開」なんて語句でググれば親切な手順がわんさか出てきますので省略。
distribution用の証明書をキーチェインに追加し、同じくプロビジョニングを追加して、ビルドをするとリンクエラーになりました。
"code sign error"と出て、証明書が一致しないなんたらかんたら。
どう見ても正しくインストール出来てるんですが。。
色々と調べまわった結果、過去の実験やらテストで証明書にiPhone用のがうじゃうじゃあるとダメになることがあるらしい。
というわけで、以下のように対処しました。
- XCodeのオーガナイザのProvisioning profileにある、ディストリビューション用のprofileを全部消す(developer用のは残しておいてOK)
- キーチェインに登録されているディストリビューション用の証明書を全部消す
(「システム」の中に残っていることがあるので削除しましょう) - iOS Provisioning portalからDistribution用のProvisioning Profileを削除する
- 同じくDistribution用の証明書をRevokeする
- キーチェインから証明書要求をつくる
- iOS Provisioning portalからDistribution用の証明書を5でつくった要求を指定してつくる
- 同じくDistribution用のProvisioning Profileをつくる
- 6と7をdownloadする
- downloadした***.cerをダブルクリック。キーチェインのログインに***.cerをドラッグしてドロップ
- 同じくdownloadした***.mobileprovisionをダブルクリック(XCodeのオーガナイザに追加される)
- XCodeでdistribution用の構成のコード署名を10で追加したProfileを指定する
- クリーンしてビルド
手順2でキーチェインから消せない場合がありますが、そのときは再起動すれば消せます。
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