よーやくstart_kernelに戻ってきました。
忘れてしまっているのでもう一度今呼んでいる部分を中心に抜粋。
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preempt_disable();
build_all_zonelists();
page_alloc_init();
printk(KERN_NOTICE "Kernel command line: %s\n", boot_command_line);
parse_earlpy_param();
parse_args("Booting kernel", static_command_line, __start___param,
__stop___param - __start___param,
&unknown_bootoption);
if (!irqs_disabled()) {
printk(KERN_WARNING "start_kernel(): bug: interrupts were "
"enabled *very* early, fixing it\n");
local_irq_disable();
}
sort_main_extable();
trap_init();
rcu_init();
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前回まででbuild_all_zonelistsを見てきたので今回はpage_alloc_init、
これはCPUのホットプラグをサポートしている場合のみに走る処理。
次のparse_early_paramはコマンドラインで渡された関数を実行するもの。
parse_argsはカーネルに渡すパラメータを設定します。
sort_main_extableは例外テーブルをソートします。
ちょっと駆け足だけれど、今日はここまで。
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